先日、東京で、ゆるふわ循環トレーニング「人生の目的を知って豊かになる編」
を開催してきました。
セミナー講師になって、約10年
自分が理想としてきたセミナーができたという体験をして
「生涯最高の日だった!」とセミナー後の懇親会の乾杯で言いました。
東京での開催は3回目。
今回は、5時間という長い時間。
参加者は9名で、最初みんな「長いよねー」と不安顔(^-^)
なぜ、そんなに長丁場のセミナーにしたかというと
ワークを取り入れたからなのですが、僕も正直不安でした(^^;
僕が理想とするセミナーは
一方的に講師が話す形式ではなく、参加者と一緒に創っていく形式です。
シェアもして、書いて、思考して
あっという間に時間が経つような面白くて、何か発見するセミナー。
これは、僕が一方的に聴くだけの講演会タイプのセミナーは苦手だというのが
一番の理由です。
「場」がもたらす重要性を知ってから余計にそう感じるようになりました。
セミナーは「場」で決まります。
自分がどんな「場」を創るか、そして参加者がどんな「場」を創り出すのか
僕はセミナーの最初の一点を出し、「場」を立ち上げます。
あとは参加者の言葉から、どんどん「場」ができてくる。
それを結んでいくのが僕の役割。
僕が結んだ結びの数だけ「気づき」があります。
今回は、そういう「場」を創れたという体験がありました。
それぞれが自分を語り、みんなが真剣に話を聴き、何かを発見していくのが
伝わってきます。
本当に、人生最高の日でした。
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